注目のピアニスト金子三勇士さんが飯森範親&山響と共演されるので、山形遠征です。勿論、美味しいものも食べてきます(^_^)v。
山形新幹線「つばさ」。
車両のデザインも素晴らしい。
途中の山間部の残雪には驚き👀‼️まだ溶けないんですね。
山形テルサ、初めてのホール。駐車場にはオケトラが。
2019年3月9日午後7時開演、10日/午後3時開演 山形テルサ
指揮:飯森範親
ピアノ:金子三勇士
ソプラノ:髙橋絵理
合唱:山響アマデウスコア
モーツァルト/交響曲 ニ長調 K.51(46a)"歌劇「愚か娘になりすまし」のための"
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ブルックナー/序曲 ト短調 WAB98
ブルックナー/詩篇第112篇 WAB35
ブルックナー/詩篇第114篇 WAB36
ブルックナー/詩篇第150篇 WAB38
遂に聴けた、金子三勇士さんのラフマニノフ❗力強い打鍵から情熱的なラフマニノフを描く、ロマンチシズムの波が寄せては返す。泣けました。Encはリストの愛の夢、あ~涙が止まらない😭😭😭。
後半は珍しいブルックナーの詩編、天から降り注ぐ合唱の神々しい響き、震災のあの日がやってくるのを意識しているのだろうか、目頭が熱くなった。
⚫終演後は出演者のトーク
ピアニスト金子三勇士さん。
マエストロ飯森範親さん。今日の演奏も録音していたが、山響さんとモーツァルトの交響曲全集録音をしている。
サインも頂きました。
その後は同じく山形に駆けつけた友人と山形の郷土料理をつまみに反省会🎵
⚫郷土料理「花膳」
ラストオーダーが22時30分だから終演後でも十分楽しめます。
駅前の『花膳』さんへ。
山形の美味しいものが沢山❗迷います(笑)。
馬刺。上品で味わい深い。
山形と言えば「芋煮」ですよね、間違いのない美味しさ。
がさエビの唐揚げ、頭までサクサク食べられて美味しい。
そば焼酎「山形そば街道」をロックで。良い香り、飲みやすいです。
音楽談義に花が咲き、お酒も進み、いい気分でホテルへ。音楽を聴いて、美味しいものを食べて本当に楽しい。
翌日はチェックアウト時間を正午まで延長して、ゆっくりしました。お昼御飯を食べにエスパル山形を散策。ありました、ありました、山形そば。
⚫そば処「三津屋」
元祖大板そばとニシン。そばとニシンは良く合いますね。美味しい🎵意外と量が多く、最後はきつくなりました(笑)。
http://www.soba328.com/shop/spal
昨日と同じ座席で。金子三勇士さんの圧巻のラフマニノフに大感動。ブルックナーは一回で良いと考え、前半で失礼いたしました。
さようなら山形。
最後に。山形交響楽団の事務局長さんの挨拶によると、山形テルサの公演は集客率90%以上を出しているとのこと、山形交響楽団が山形の地でファンを増やし、クラシック音楽を根付かせていると感じた。これは凄いことだと思う。また機会があれば山形を訪れたい。